コンビニ暮らしの神子上先輩 1

 2018-05-15
矢野としたか先生
矢野としたか先生


親父にも撫でられた事ないのに!


「コンビニ暮らしの神子上先輩」第一巻


会社をクビになった主人公・小野善吉。
知り合いの紹介でコンビニのアルバイトをすることになりました。

そのコンビニには商品がクリームパンしか置いてなく。
店長が女子高生というメチャクチャな店なのでした。


ということで。
女子高生が切り盛りするコンビニで働くことになった青年の物語。
私もコンビニバイト経験はありますが。
休めない経営者はいつも在席、甘くはない世界を感じましたね。


今にも潰れそうな経営下手な女子高生店長・神子上天。
そのくせ新しく入ってきた主人公・小野にはやたら先輩風を吹かします。
普通ならば、やってられないと辞めるところではありますが。
人の良い小野は何とかしてこのコンビニを盛り立てようと努力奮闘するのでした。


可愛い外見なのに、ちょっとむかつく感じのヒロイン店長。
イヤだなあと思いましたが。
小野の熱い志に影響されてか心を入れ替えていく様は良かったですね。
クレーム客が来店した時も、信頼関係を築き上げた彼らには問題にはならないのです。

まめコーデ 4

 2018-05-14
宮部サチ先生
宮部サチ先生


誇りを持ってこの仕事をしているから 絶対やめないけ!!


「まめコーデ」第四巻


今までお世話になっていたマネージャーさんが移動してしまい。
また元の暗いウジウジした性格に戻ってしまったヒロイン・まめ。
現実から逃げるように田舎へ帰省するも。
そこで学生時代の同級生に会ってしまい。
モデルなんか辞めなよと言われてしまうのでした。


ということで。
ファッションセンスは小学生並。
方言丸出しで、まるでイケてないヒロイン・まめ。
彼女がモデル業として頑張る奮闘記作品、最終巻です。


ダメな自分をここまで育ててくれた元マネージャー・如月の恩に報いるべく。
モデル業にいっそう精を出すようになったヒロイン・まめ。
そしてモデルの祭典・東京ガールズモードに出ることとなったのです。


あのクマプリントトレーナーのまめがついに大舞台に。
努力は報われるんだなあと感じる瞬間です。
結局、ライバルのノエルさんには敵いませんでしたが。
得られるものも大きく、本格的にモデルっぽくなってきたヒロインを見れましたね。

売れてきたからといって天狗にならず。
合間には弁当屋で働くなど、素朴でダサ可愛いヒロインでありましたね。

越天の空 3

 2018-05-13
地雷魚先生・高野千春先生
地雷魚先生・高野千春先生


クソ!! ポンコツめ 愛してるぜ!!


「越天の空」第三巻


ウルティア国に本土を蹂躙され。
今や巨大航空空母が本国となった日宇皇国。
蓬莱島で補給を整えた日宇は全勢力を持って出撃。
ウルティア機動艦隊との最終決戦に望むのでした。


ということで。
天才パイロット少女・越天がヒロインの架空戦記作品。
完結巻です。


「震電」のような新型機・「焔風」で敵の航空母艦を魚雷攻撃するヒロイン・越天。
本体である空母は轟沈、勝機は日宇側に傾き始めたかと思われましたが。

ここで敵スパイ・山本が操る「古代宇宙文明戦艦」が出現!
全世界に向け大陸弾道ミサイルを発射するのです。
そうはさせまいと日宇皇女は「古代宇宙母艦」を浮上させるのでした。


レシプロ戦闘機によるドッグファイトが熱い作品でありましたが。
最後にまさかの宇宙戦艦登場。

あまりの展開に驚きを隠せません。
空中空母くらいでとどめておいた方が良かったのではないかと。
宇宙母艦は、まるで「アンドアジェネシス」ですし・・・
渋くて好きな作品だっただけに。
ちょっと残念な感じの終わりになってしまった感じがしました。

巴マミの平凡な日常 5

 2018-05-12
あらたまい先生
あらたまい先生


…いい感じにトラウマを抉られたわ…


「巴マミの平凡な日常」第五巻


魔法少女として活躍していた少女が。
そのままダラダラと生きてしまい、気づけばアラサー。
会社から疲れて帰って来てビール飲んで寝るだけの生活になっているのです。
そんな元・魔法少女マミの生活を描いた作品。

友人・暁美ほむらに、いつまでガラケー使っているのよと言われ。
ついに「スマホ」に乗り換えることを決めたマミ。
しかし脳が硬化してきた彼女にとって、スマホは未知なる脅威になるのでした。


ということで。
社会人あるあるを背景に描かれる魔法少女の末路。
ま、生きていればそれなりに楽しいことも苦しいこともありますよって。


会社から良いお酒を貰ったマミ。
上機嫌で居たものの、転んで酒瓶で部屋の窓ガラスを割ってしまいました。

自分の不運に嘆いていたのですが。
ほむらの魔法で時間を巻き戻せば良いのではないかと。
やってもらうも、また割っちゃったりして。
同じ失敗を繰り返すこと42回、キュゥべえが窓ガラスにエントロピーを感じてしまうのです。


時折、昔の魔法少女仲間が出てきたりして。
マミさんのだらだらした生活、これはこれで幸せですね。
飾らず、ありのままを魅せてくれる彼女が愛おしく感じます。
何が起こるわけでもない平穏な日常、こんな日がずっと続くと良いですね。

東京城址女子高生 1

 2018-05-12
山田果苗先生
山田果苗先生


だが そのあいまいさがいいんだろ!


「東京城址女子高生」第一巻


彼氏にフラれたばかりのヒロイン・広瀬あゆり。
頭に来て。
空のペットボトルをゴミ箱に投げつけたら女の子・持田美音に当たってしまいました。

お詫びになんでもするという あゆりに対し。
「東京城址散策部」に入ってくれと言われたのです。

なんのことやらサッパリわからない あゆりが連れて来られたのは世田谷城址公園。
この公園に昔「世田谷城」があったんだよと美音に説明されるのでした。


ということで。
歴女な女子高生が都内の城址、城跡を巡る物語です。
こういう勉強にもなる散策系マンガ、最高に面白いですね。


城跡なので、今は天守閣なども無く。
今はただ、この辺に城があったよという看板が残るのみの城址なので。
こんなところ、ウロウロして何が面白いの?と素直な感想のヒロイン・あゆり。

だがよく見ると石垣やらの痕跡が見られたり。
普段見過ごすような気に掛けないことが。
人生の彩りになるんだよと教えてくれる美音なのでした。


かつて日本には2万もの城があったとされ。
世田谷や深大寺にも城があったと知り、私もビックリさせられました。

確かに「城址公園」と聞くと、昔、城があったのだというのは知っていましたが。
だから何?という感想。
別に観光地でもないし、見ても何も得られないというのが普通でしょう。

テストは赤点、いつも男の事しか考えていないような軽いヒロインでしたが。
美音と出逢い、城址を巡ることにより。
培ってきた歴史の重みを知ることとなり、人間として厚みが増したように感じられました。

サキュバスじゃないモン! 1

 2018-05-11
ほりとも先生
ほりとも先生


私…幸せな世界に いきそうになっちゃいました


「サキュバスじゃないモン」第一巻


人とはちょっと違う「亜人」と呼ばれる人種が存在する世界。
いたって普通の人間であるヒロイン・谷間村さくらが転入した学校のクラスは。
さくら以外全員「亜人」なのでした。
小心者なさくらは、仲間はずれにされたりイジメられたりするのが怖くて。
ついうっかり、意味も知らずに自分は「サキュバス」だと名乗ってしまうのでした。


ということで。
こちらもハーピーやらケンタウロスの少女が登場する「モン娘」マンガ作品。
お顔は美少女だけど、異形な姿から「特殊」扱いされてきたジャンルではありますが。
柔軟な思考を持つ日本人ならではで。
こんなの当たり前、になる日も間近でありますね。


とりあえずサキュバスとしてクラスメイトに受け入れられたさくらでしたが。
そもそも「サキュバスって何?」と調べると、ちょっとイヤらしい系のモン娘と知ってビックリ。

彼女は早く自分が「ただの人間です」と打ち明けたいのでしたが。
クラスメイトのモン娘たちを癒し、トリコにする姿はまさしくサキュバスだ、と。
後には引けない状況になってしまうのでした。


美少女とモン娘の百合展開が楽しめる作品です。

モン娘ではひときわ異彩を放ちつつも注目しちゃうサイクロプスの女の子。
単眼のまぶたの上が性感帯だったりして。
さくらに額にチューされてメロメロに・・・

モン娘たちの悩みに乗ってあげたり、ちょっと抱き合っちゃったりするうちに。
サキュバスの抱擁感スゴイわーとばかりに人気者になってしまう さくらちゃん。
ちょっとエロいけど、異種族間同士の愛情やら友情が見えてくるラブコメディですね。

人形のアサ 1

 2018-05-11
木材石材先生
木材石材先生


エロい事してほしくなりました?


「人形のアサ」第一巻


ひとり家に引きこもり、官能小説家を目指す主人公。
彼が森で見つけた裸の女の子。

彼女は研究所がイヤになって逃げてきたラブドールであり。
偶然見つけた主人公の所有物になりたくて家まで付いてきちゃうのでした。


ということで。
実際の女の子と見分けがつかないくらいの高性能・性処理アンドロイド。
そして人生から逃避している主人公の奇妙な同棲生活記です。
アラレちゃんのように頭が外れたりするので、本当に人間ではない様ですね。


拾ってくれたお礼にエッチなことをしてあげますと言う彼女を制して。
とりあえず服を着せ、ラーメンを与える主人公。

朝が好きだという彼女にアサという名前を付けました。
主人公が学校へ行かず一人で生活していることを不思議に思ったアサは。
彼が抱える孤独を知ろうとするのです。


ラブドールがヒロインというのですから。
てっきりエッチな作品だと思ったのですが。
機械少女が主人公と接して思考する哲学的なストーリーでありました。

一応、本能的にエッチな方向へ持って行きたいアサちゃんですけど。
これが人形らしく、まったくの無表情で。
主人公を通して人間らしさとは何かを感じ取る姿はシュールそのもの。

言いたいことも言えず、弱いと自覚する主人公に。
それでも良いのではないかというアサちゃんは救いの女神となってくれるのでしょうか。

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