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君は月夜に光り輝く 上

マツセダイチ先生・佐野徹夜先生
マツセダイチ先生・佐野徹夜先生

私、余命 ゼロなんだ

「君は月夜に光り輝く」上巻

主人公・卓也はずっと入院していて
まだ見たこと無いクラスメイトの病院にお見舞いに行くことになりました。
その少女は「渡良瀬まみず」といい。
発光病という不治の病で余命はいくばくもない状態なのでした。

しかし、まみずは明るく、見た目元気で。
そんな可愛い子と気軽に話せた卓也は病院に通うようになり。
病院から出られない彼女の代わりにいろいろなことをし。
それを報告するのが日課になっていくのです。


ということで。
薄幸の美少女とのホスピタル・ラブストーリー。
「君の膵臓をたべたい」もヒットしましたし、この手のストーリーには弱くてね。
加奈、雪色のカルテ、ナルキッソス、この辺に反応した方にもオススメです。

ひとりで遊園地へ行ったり、メイド喫茶で働いてみたり。
人の良い主人公・卓也は まみずのしたいことを代わりにして。
それを報告し、彼女はそれを楽しげに聴くのです。
でも、そんな楽しい時間は永遠には続かないのです。

いつ死んでもおかしくない身体。
泣き出したい気持ちは心に秘め、卓也の言葉にオーバーアクションで一喜一憂。
無邪気な笑顔の まみずが愛おしくてたまらない感じであります。
やはり病弱ヒロインは黒髪ロングが似合いますねえ。

主人公も事故で姉を亡くしており。
彼自身、死というものに達観している風に見えますが。
目の前の少女が消え去ろうとしているのを、ただ見つめるだけでありましょうか・・・

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