魔法少女特殊戦あすか　9

深見真先生・刻夜セイゴ先生

ソッコーで拉致って　いたずらしてぇ！

「魔法少女特殊戦あすか」第九巻

今は敵対しているロシアの魔法少女フェニークス・タマラ。

彼女が拷問、洗脳され隷属されていることを知り、動き始める魔法少女機関。

まずこちら側に寝返った魔法傭兵・ナーズィニーがスパイとしてロシアへ侵入。

そしてラプチャー・あすかとウォーナース・くるみは学園でメイド喫茶・・・

ということで。

ミニタリーアクションと魔法少女という奇跡のコラボでお送りする作品。

来年からアニメ始動ということで。

出来次第では話題となること間違いなしでありますな。

ロシアマフィア「狼男」と共にロシア軍部へ潜入。

タマラを回収することに成功したナーズィニー。

しかし軍の自走砲に追われ、彼女もまた母親の生存を知る狼男の手に落ちてしまうのでした。

設定がしっかりしていて読み応えがある上に。

現代兵器のリアル感と幻想的な魔法の融合が楽しいのです。

今巻の目玉はなんといってもヒロイン・あすかのミニスカメイド姿。

あどけない顔して。

内心ヨダレだらだらのサディストであるウォーナース・くるみが気絶するほどのインパクトが読者にも襲い掛かります。