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社畜と少女の1800日 5![]() 板場広志先生 ただ…そばにいたいとは思ってます 「社畜と少女の1800日」第五巻 わけあって。 友人の娘である中学生・優里を育てている主人公・東根。 迷惑だし、出て行きますという彼女を。 高校卒業までは育て上げると決めた東根。 実の親子のような平和な時間が流れていきました。 一方、優里の担任教師である女性・沙耶と付きあい。 結婚の話もするようになった東根ですが。 優里が高校卒業まで結婚は待ってくれと言うのでした。 ということで。 不幸な社畜が少女を拾ったことにより。 幸せな時間を取り戻すことができたサクセスストーリー ・・・のはずだったのですが。 周りには失踪した姉の娘を預かっているということにしていたのですが。 優里と東根の血の繋がりは無いことがついに露呈。 だれかが事案通報して警官がアパートにやって来てしまうのでした。 誰が通報したのかは、まあ置いといて。 時代ですねえ。 昔のラブコメマンガなら、こんな「水差し」最終回でもない限り 絶対になかった展開ですからね。 特に優里との親子関係が上手く行き始めたばかりなので読んでいてショックも大きいです。 女教師・沙耶と早々に結婚して、優里を養子にするのが良かったのか。 ラブラブ新婚生活をしたい沙耶としては、どこの娘だかわからない優里は邪魔でありますし。 優里としては東根とずっと一緒に暮らしたいと思っていて。 あーもう。 あちらを立てればこちらが立たずの、もどかしい関係! そして。 下手しなくても、すでに女子中学生誘拐犯扱いの主人公の末路がどうなってしまうのか。 妄想ライトノベルのようにはいかない世知辛いストーリーに引き込まれてしまいました。
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