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ワンワン物語 金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ! 1

濃口kiki先生・犬魔人先生・こちも先生
濃口kiki先生・犬魔人先生・こちも先生


ガオオオン!!(黙れ小僧!!)


「ワンワン物語」第一巻


例によって社畜サラリーマンが過労で死亡。
今度生まれ変わったら。
金持ちの家で飼われている犬みたいに暢気に暮らしたいなあ、と。

その夢が叶い。
異世界転生した主人公は大きなお屋敷に子犬・ロウタとして貰われていきました。

美少女なお嬢様に溺愛されて幸せな日々が一ヶ月過ぎようとしたころ。
ロウタの身体は犬とは思えないほど大きくなってしまったのでした。


ということで。
今回の異世界なろう物語はワンワンです。
蜘蛛やスライムなど人外に転生するのはよくあることで。
今回はただの犬かと、あまり期待はしていなかったのですが・・・


大きなお屋敷、美味しいエサと可愛らしいご主人。
生前死に際の夢が叶って、最高な日々を送る犬・ロウタ。
しかし。
ただの犬がこんなに大きくなるわけが無い、魔獣の類だ、と。
お屋敷に居た用心棒女戦士・ゼノビアはロウタのことを常に警戒しているのでした。


金持ちお屋敷の犬として可愛がられて、一生過ごしたい彼は。
よくあるファンタジー界を蹂躙するような野望は無く。
のほほーんとした雰囲気が楽しく気持ちの良い世界観ですね。
そのくせフェンリルという魔獣なので、実は強いという設定も安心感ありますし。
用心棒・ゼノビアとの掛け合い漫才がベタだけど笑えました。

ワンワン言ってロウタが人語が喋れない仕様も◎。
ちょっと抜けてる美少女なお嬢様との会話も。
通じてたり通じてなかったり、そんな曖昧さが独特の楽しさを生み出しておりますね。

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