東京城址女子高生 1

 2018-05-12
山田果苗先生
山田果苗先生


だが そのあいまいさがいいんだろ!


「東京城址女子高生」第一巻


彼氏にフラれたばかりのヒロイン・広瀬あゆり。
頭に来て。
空のペットボトルをゴミ箱に投げつけたら女の子・持田美音に当たってしまいました。

お詫びになんでもするという あゆりに対し。
「東京城址散策部」に入ってくれと言われたのです。

なんのことやらサッパリわからない あゆりが連れて来られたのは世田谷城址公園。
この公園に昔「世田谷城」があったんだよと美音に説明されるのでした。


ということで。
歴女な女子高生が都内の城址、城跡を巡る物語です。
こういう勉強にもなる散策系マンガ、最高に面白いですね。


城跡なので、今は天守閣なども無く。
今はただ、この辺に城があったよという看板が残るのみの城址なので。
こんなところ、ウロウロして何が面白いの?と素直な感想のヒロイン・あゆり。

だがよく見ると石垣やらの痕跡が見られたり。
普段見過ごすような気に掛けないことが。
人生の彩りになるんだよと教えてくれる美音なのでした。


かつて日本には2万もの城があったとされ。
世田谷や深大寺にも城があったと知り、私もビックリさせられました。

確かに「城址公園」と聞くと、昔、城があったのだというのは知っていましたが。
だから何?という感想。
別に観光地でもないし、見ても何も得られないというのが普通でしょう。

テストは赤点、いつも男の事しか考えていないような軽いヒロインでしたが。
美音と出逢い、城址を巡ることにより。
培ってきた歴史の重みを知ることとなり、人間として厚みが増したように感じられました。

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