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空挺ドラゴンズ 4![]() 桑原太矩先生 船長と話をさせて …それとクリームはあるかしら 「空挺ドラゴンズ」第四巻 ヒロイン・タキタの乗る捕龍船「クィン・ザザ」号が豪華な船と空中接触し。 飛べなくなってしまいました。 当て逃げされ、修理代も出せず。 このままでは廃業の危機にさらされた乗組員たちでしたが。 女乗組員であるヴァニーが当て逃げした船を発見。 単身乗り込み交渉を開始するのでした。 ということで。 今最もスタジオ・ジブリにアニメ映画化して欲しい作品私的ナンバーワン。 「風の谷のナウシカ」の再来を感じさせるファンタジー作品です。 宮崎駿先生、読んでてくれないかなあ。 当て逃げした船には貴族の船長・ブルノが乗っており。 ヴァニーに言うことなど聞き耳持たない感じでありましたが。 ブルノは大の龍マニアで。 ヴァニーが以前「龍の回廊」を見たと聞いたとたんに態度が一変するのでした。 今回は修理中のザザ号に替わり。 貴族の船で「船喰い」と呼ばれる凶暴な龍捕獲へと旅立つヴァニーたち。 一歩間違えれば殺されかねない龍相手に。 ブルノは龍の写真が撮りたくて。 主人公のミケは、もちろん龍の肉が食べたくて居ても立ってもいられないのです。 無骨な空中船から観る壮大な景色と神秘的な龍の姿。 これこそファンタジーの真髄ですよね。 絵柄はもとより、お馴染み宮崎監督へのオマージュと見られる演出も随所にあり。 ヴァニーが船に飛び移るシーンや。 ミケの風が匂うというシーンからの龍との接触シーンまで。 興奮がストレートに伝わってくるのを感じますね。
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