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エルジェーベト 1

 2018-04-10
Cuvie先生
Cuvie先生


こんな無能な女 殺しなさい今すぐに


「エルジェーベト」第一巻


時は19世紀。
巨大なオーストリア帝国を支配していた名門・ハプスブルグ家。
そこへハンガリー出身のエリザベートが嫁ぐも。
皇妃とは名ばかりのお飾り状態。

そんなエリザベートの侍女として付いたイーダは。
日々、筋トレと狩猟に明け暮れるとんでもない皇妃の姿を見るのでした。


ということで。
実際に存在したオーストリア皇妃の波乱なる人生を描いた物語です。
フェイトなどでお馴染み吸血鬼「エリザベート・バートリ」とはまた別人です。


侍女・イーダは。
オーストリアからハンガリーを独立させるために送り込まれた密偵だったのです。
時には女の武器を使い。
ハンガリー独立に賛成派であったエリザベートを調べ。
あわよくば、彼女を後ろ盾にして独立の狼煙を挙げるはずだったのですが。
エリザベートがあまりにも皇妃らしからぬ常人離れをしていて。
イーダは困惑してしまうのでした。


皇妃なのに護衛も付けないで一人で出歩き。
暗殺者が現れたら逆に皆殺しにしてしまうような、とんでもない女性。
でも私はハンガリーを救えない無力なの、と頭を痛めるエリザベートなのです。

そもそも姉ちゃんの結婚相手だったはずの皇帝が。
じゃじゃ馬の妹・エリザベートに求婚してしまったのが原因なのですが。
それでもエリザベートは、ハプスブルグ家を抜きにしても。
皇帝を愛しているようではありますね。

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