少女終末旅行 6

 2018-03-10
つくみず先生
つくみず先生


じゃあ私たち今 一番幸せだね


「少女終末旅行」第六巻


今は廃墟と化した巨大都市を。
ヒロイン・チトとユーリはとりあえず一番上を目指して旅をしています。
かつてのロケット発射場や、巨大図書館などに立ち寄りつつ。
過去の繁栄していた時代に想いを馳せる二人。

そして、ついに彼女らが乗っていた車両・ケッテンクラートが壊れ。
持っている食料も底をつき始めるのでした。


ということで。
アニメ放映されておりました、もう終わってしまった世界で。
あてもなく彷徨う二人の少女の最期の旅を描いた物語。
完結巻です。


徒歩での移動は限度がありましたが。
それでも何とか一番頂上らしき場所まで来ることが出来ました。
何もかも失い、終焉に向っているのを自覚し、それは恐怖でしたが。
チトとユーリ。
「ふたり」だからこそ耐えることが出来たのです。


キャラクターの様子も淡々としているし、悟りの境地かと思いましたが。
愛車・ケッテンクラートが寿命で壊れた時、大泣きして。
表に出さないだけで溜め込んでいたんだなあと感じました。

シュールで物悲しい世界観の名作。

おそらく最後の人間の生き残りであろう彼女たち。
これが男女だったら、まだ希望があったのかもしれませんが。
そうは、なりませんでした。

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