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ペンタブと戦車 上

 2018-03-08
坂木原レム先生
坂木原レム先生


泣き言は 全力でかっこよくやるべきことをやった その後だ


「ペンタブと戦車」上巻


毎年コミケに出展するほどのオタク主人公・里見拓也。
ジャンルは戦車などを擬人化、美少女化するのを趣味としておりました。
そんな彼がコミケ帰りに突然、昭和14年の戦場にタイムスリップ。

出合った日本兵にスパイ容疑をかけられるも。
89式中戦車をこよなく愛する武田大尉に。
拓也の美少女化した89式、通称ハクちゃんがえらく気に入られ。
彼女を「嫁にする」と言い出したのです。


ということで。
現代からタイムスリップしてしまった萌ミリオタ絵師と。
第二次世界大戦中にモエに目覚めてしまった軍人の物語。

自分の命を預ける戦車ですから好きになって当然。
ましてやそれが美少女化されれば、時代が時代でも嬉しいものですよ。
たぶん。


武田大尉は、主人公・拓也のことをお義父さまと呼び。
従軍絵師として戦場で同行することになりました。
拓也の曽祖父も登場し、彼は武田大尉の親友だということがわかります。
だが拓也は曽祖父の親友が戦死する未来を知っていたのでした。


89式の美少女化したキャラクターのぬいぐるみを俺の嫁と言い。
本当に戦場で祝言をあげてしまうほどオタクっぷりを見せる武田大尉。
俺、戦争が終わったらコミケに行くんだ。
そう言った彼の未来は戦場での死。
 
こんな逸材を死なせてはならないと、萌絵を描きながら必死で考える拓也。

リアルな戦場の雰囲気と萌のコントラストが面白く。
萌マンガが自由に描け、読める平和な未来の日本のため。
命を張って戦った軍人たちへの感謝の気持ちを感じる作品です。

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