神眼の勇者　1

白瀬岬先生・ファースト先生


みんな…丸太は持ったな!!　行くぞォ!!


「神眼の勇者」第一巻


いきなり異世界に飛ばされた主人公・丸田真。
召喚した女神に「召喚失敗」扱いされ。
見知らぬファンタジー世界で路頭に迷ってると老婆が現れ。
親切にしたら、それはまた違う女神の化身で。
おかげで真は、チート能力「神眼」を授かることが出来たのでした。


ということで。
お馴染み異世界転生モノ。
こう勝手にポイポイ呼び出されては適いませんねえ。
でもこの作品に関してはギャグに近い・・・？


近くの村へ立ち寄った主人公・真。
しかしそこはゾンビだらけで、いきなり襲われる彼。
昔読んだ漫画で。
丸太を武器にして戦っていたのを思い出し。
真は丸太を振り回すのでした。


丸太を武器に・・・って、あの漫画しかないではないですか。

もう神眼とか、どうでもいい。
武器が「丸太」で一騎当千、怪力無双してしまうのに笑ってしまう作品です。
普通にただの鈍器ですよ鈍器。
もう剣とか魔法とかで戦うの完全否定です。

いいんですか、これ？
最初の村で美少女奴隷姉妹を確保して惚れられ。
可愛い彼女たちに、夜のご奉仕させるなど。
どこぞのスマホ太郎なんかより、よほどひどい設定ですが。
とにかく勢いは止まりませんね。
丸太で魔王をぶん殴る姿が楽しみでしょうがありません。