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えびがわ町の妖怪カフェ 2

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上田信舟先生


ここに いたいの・・・


「えびがわ町の妖怪カフェ」第二巻


妖怪が見えてしまうため、両親から嫌われ。
田舎のおじさんの料理屋に、ひと夏預けられた少女・まな。

店に現れる優しい妖怪たちとも仲良くなったりして。
都会とは違う幸せな時間を過ごす、まな。
しかし、彼女の叔母を名乗る女性がやって来て。
まなを連れて帰ると言うのでした。


ということで。
夏・少女・田舎・郷土料理・妖怪。
これら全て楽しめる読んでいて気持ちの良い作品。
疲れた時に読むと心が洗われるようです。


親戚とはいえ。
男一人暮らしの家に小さい女の子が同棲するというのは。
あまり好ましくはないという叔母である佳奈。
確かに世間体など見れば、そのとおりなのです。

だが、また実家へ帰るとケンカを始める両親。
そして何より、おじさんや妖怪たちと幸せな時間を過ごせるこの場所が。
まなは好きであり。
帰りたくないと佳奈に伝えるのでした。


自分が幸せなら居場所なんてどこでも良いのですよね。
本心から帰りたいと思うまで居させてあげれば良いのです。
夏休みが終わってしまったら、どうするのか。
この辺も、まなの行動に注目ですね。

今回も雷さまや狸など可愛い妖怪が登場。
彼らもおじさんの作る料理には目が無いようで。
ある意味ここもまた異世界食堂って感じなのですね。
腹ペコキツネ妖怪の咲ちゃんが、良い味出しているのです。

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