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異世界法廷 2

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河本ほむら先生・大庭下門先生


この契約 取り消せるぞ!


「異世界法廷」第二巻


異世界で「弁護士」をすることとなってしまった主人公・椎葉。
今回、彼に依頼が来たのは殺人の弁護。

貴族の主人をナイフで刺し殺してしまったメイド・ローレンシア。
彼女の弁護に当たるのでしたが、自分で刺したと容疑を認めておりました。
自分のようなメイドに弁護は不要だと言うローレンシアに。
椎葉は何があろうと弁護するのが自分の仕事だと言い聞かせるのでした。


ということで。
異世界召喚系作品。
この世界の神様が日本の裁判システムを偉く気に入り。
そのシステムを導入しようと主人公を召喚したのです。
基本、野蛮なファンタジーでは無理がある感じはありますが面白みもありますね。


容疑者ローレンシアは「湖の乙女」という種族で。
男に貞操を奪われた場合、その男から逃げると死んでしまうという呪いがかかっておりました。
事件の夜、主人に嫌がる夜伽を命じられ。
やむなくローレンシアは主人を殺害してしまったというのです。

殺人をしてしまったのは事実なようなので。
情状酌量による罪の軽減を考える椎葉でしたが・・・


一見、なんでもありの野蛮ファンタジー世界の。
秩序の天秤が危うくもギリギリのラインで保っている感じが面白いですね。
平民メイドが貴族を殺してしまったら、どう転んでも極刑は免れないのですが。
そこを逆転裁判してしまう主人公に痺れる憧れる!
裁判で救ったエルフの少女・ドナテラも頼もしい助手として活躍しておりますね。

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