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ゆらぎ荘の幽奈さん 6![]() ミウラタダヒロ先生 わたしに成仏して欲しいから…なんですよね 「ゆらぎ荘の幽奈さん」第六巻 幽霊であるヒロイン・幽奈も出演し。 好評のうちに幕を閉じた文化祭の演劇。 人魚姫を演じた幽奈は役になりきるも、自分の本心に気づき始め。 主人公のコガラシが気になってしまいます。 翌朝、いつものようにコガラシの布団に無意識で潜り込んでしまい。 羞恥から。 いつものようにポルターガイストで彼を吹き飛ばしてしまうはずだったのですが。 文化祭の一件から発動しなくなってしまうのでした。 ということで。 好調なる妖怪系美少女たちのハーレム作品。 鈍感系彼氏のラッキースケベ漫画ですが、好感が持てるので好きです。 アニメ化とか待ち遠しいですね。 幽霊なのに人を好きになって良いものでしょうかと。 ゆらぎ荘の仲間たちに相談を持ちかける幽奈さん。 コガラシのことを密かに想っていた千紗希、雲雀は突然の告白にショックを隠せません。 出し抜いて、先にコガラシに告っちゃおうとか画策するヒロインたち。 しかし、彼女たちは各々に本心を打ち明け、正々堂々ライバルとして戦うことにするのでした。 ハーレム漫画の宿命、メインヒロインたちによる主人公の奪い愛が始まりました。 特に実体が無かった幽奈さんは不利だったのですが。 荘の住人である化け狸・こゆずに葉っぱで身体を生成。 それに憑依することによって仮の身体とはいえ実体を手に入れることが出来ました。 主人公以外にも姿が見えるというのは大きなアドバンテージで。 第六巻にして、ようやく千紗希にも幽奈の姿が見えるようになり。 改めて彼女と恋のライバルとして戦うことを決意させたのです。 たいてい、こういう美少女満載作品だと。 ツンデレ系サブヒロイン辺りが人気になってしまって。 正統派、もしくはおとなしめのメインヒロインが空気となってしまう場合が多いのですが。 流されず、しっかりと幽奈のエピソードを重点的に描かれておりますね。 メインヒロインをないがしろにしない姿勢、大好きです。 今作品、胸の突起やラキスケに目が行きがちではありますが。 実体を得たことによりコガラシに対する恋心が、より深くなるも。 自分が幽霊であるという劣等感もまたあり。 幽奈さんの憂いの表情がなんとも絶妙で素晴らしいのです。
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