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えびがわ町の妖怪カフェ 1

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上田信舟先生


渋い子じゃの・・・


「えびがわ町の妖怪カフェ」第一巻



東京から出てきた小学生・高梨まな。
彼女は生まれつき妖怪が見えてしまう体質で。
そのことが原因で母親に嫌われてしまい。
夏の間、岐阜で叔父さんが経営しているカフェに居候することになったのです。


ということで。
自然あふれる田舎風景のちょっと不思議なカフェにて。
少女が体験する、ひと夏の物語。


母親からあまり良い扱いを受けていなかったヒロイン・まな。
半ば無理矢理という形でこの田舎町へと送り出されたのですが。
知らない町、新しい環境。
そして、ちょっとぶっきら棒の叔父さんに緊張を隠せない、まな。
そんな彼女に油揚げで美味しい料理を作ってあげる叔父さんなのでした。

まなが店に居るようになってから。
化け狐や座敷わらしなどの妖怪が。
遊びに来ては彼女と一緒に料理を食べるという妙な展開になります。
実は妖怪大好きな叔父さんとしては大歓迎な状況。
儲けなど考えず。
まなと妖怪が料理を美味しいと言って食べる姿を見て満足するのです。


ノスタルジック感あふれる田舎風景の夏。
麦わら帽子の似合う清楚な少女がヒロイン。
保護者になってくれた叔父さんは見た目よりも優しく頼もしく。
妖怪の相談を聞いてあげたりして、心温まる世界が広がるのです。

なんと気持ちが良い作品でしょう。
出てくる妖怪たちも、女子高生風みたいに可愛く描かれておりまして。
まなと無邪気に遊び、はしゃぐ姿がこころ癒されますな。
叔父さんの方言もまた渋くてかっこよくて素敵です。

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