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人魚姫の水族館 1

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伊藤正臣先生


相手がして欲しい事を察するのは 難しい事なんです


「人魚姫の水族館」第一巻


水族館のイルカトレーナーに憧れて。
館長である叔父のコネで入社したヒロイン・海島海。
しかし、ある日、館長が失踪。
水族館のメインであるイルカショーは館長にしか出来ず。
トレーナー見習いであった海にショーを仕切る力はないのでした。


ということで。
弱小水族館、イルカショー担当の女の子の物語。
でも彼らは普通のイルカではなく・・・

叔父に7年間働いてくれたら人間にしてくれると。
スカウトされた3匹のイルカたち。
約束どおり7年後。
叔父は彼らに食べられてしまいました。

一匹は人間に。
もう一匹は月の晩に人魚に。
そして最後の一匹は叔父を食べずにイルカのままなのでした。

全ての事情を知ったヒロイン・海は。
イルカたちと意思疎通して凄いトレーナーになるはずだったのですが。
彼女の言うことを聴かないイルカショーは大失敗に終わるのです。


人間になるというファンタジー要素が含まれていますが。
基本、ヒロインのイルカトレーナー成長記ですね。
人間になるということで慢心していた海は。
イルカとの信頼、言葉が通じないということが如何に難しいのか身をもって知ります。

イルカは知能が高いと言われていますが。
高いからこそコントロールも難しいのですね。
役者であるイルカの気持ちをトレーナーである海も理解して。
初めてイルカショーという舞台が完成するのです。

試行錯誤するヒロインの頑張りを見ていると。
何事も、やってやれないことは無いと勇気づけられますね。

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