雪花の虎 2

 2016-02-14
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東村アキコ先生


兵法とはそれつまり、敵を欺くこと。


「雪花の虎」第二巻。


寺に修行に出された主人公・虎千代も十代半ば。
自分は戦の神・毘沙門天の生まれ変わり。
自分は誰よりも強い「男」だと信じておりましたが。
やはり彼女の身体は「女」

生理などがあり、自分は女なんだという事実に愕然とするも。
父の死後、気丈な彼女はまだ幼いながらに城主として君臨するのでした。


ということで。
あの戦国武将・上杉謙信が女だったら・・・という歴史物語。
随所に「本当に女だったのでは?」みたいな注釈があり、違和感がありません。
リアル姫武将・景虎がここに誕生しました。
また女性作者ならではのヒロインの成長期も現実的でしっかりと描かれております。

まだ15歳にして一城の主となった景虎は。
天性の才能と男を越える女の度胸で戦に勝利します。
女だてらに功績を挙げる景虎に対して病弱で無能な兄・晴影。
大好きだった兄と今後対立していく運命にある彼女が可哀想で仕方ありません。

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