神々の山嶺 ㊤

 2016-01-31
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谷口ジロー先生


この天と地の間に自分ひとりだけがぽつんと生きている


「神々の山嶺」上巻。


山岳カメラマンの主人公・深町誠。
エベレストで2人の死者を出し遠征に失敗した彼は。
一人、ネパールの街・カトマンズに滞在。
その際、雑貨屋で一台の古いカメラを見つけたのでした。

このカメラはイギリスの偉大な登山家ジョージ・マロリーの遺品かもしれない。
登山の歴史を覆す大発見に深町はのめり込み。
現地で毒蛇と呼ばれている日本人・羽生丈二と出会うのでした。


ということで。
原作・夢枕獏先生の名作・神々の山嶺。
3月に実写映画化ということで。
新たに上中下巻としてコミックスが発売されました。

「そこに山があるから」という名台詞を残した登山家マロリー。
彼がエベレスト登頂中に遭難死して、果たして登頂出来たのか出来なかったのか?
彼の残したカメラのフィルムがあればその謎を明かすことが出来ます。
それを追う主人公・深見は謎を知る人物、羽生に出会うことになるのです。

実際に居た日本の登山家をモデルとしたフィクション。
常人にはまず理解出来ない世界ですね。

極寒の吹雪の中、氷の絶壁をピッケルと命綱だけで登る。
まさに生と死の狭間、究極の状態。
疲労、怪我、凍傷、幻覚・・・運が無ければあっけなく逝く運命。
しかし、そこには山にとりつかれてしまった男の魂があるのです。

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