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俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。 1

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さかなこうじ先生


出る前に負けること考える馬鹿いるかよ


「俺のプロレスネタ誰も食いつかないんだが」第一巻。


時代はちょっと遡り、バブル末期の1993年。
三度の飯よりプロレスが大好きな主人公・虎山仁。
しかし運悪く、周りにはプロレス好きは居らず。
学校でもプロレスを熱く語る彼に耳を貸すものは居ないのでした。

仕方ないのでひとりで喋ってひとりで盛り上がる仁。
そんな彼の前に現れた無口なクラスメイトの少女は。
いきなりバックドロップで教室というマットに仁を沈めるのでした・・・


ヒロイン・東雲たま子は無口な美少女。
しかしカバンに付けたテリー・ファンクの引退紙テープなど。
かすかに感じる「プロレス臭」を仁に嗅ぎ付けられてしまい。
死んだ父親から受け継いだ「プロレス魂」をだんだんと露呈してしまうのでした。

こんな美少女がプロレスファンだなんて最高だね!
ということで。

選手は全員実名で、ただひたすらプロレスを熱く語る主人公。
舞台は「ハイスコアガール」のような当時を想い出すノスタルジックな世界観。
わかる人にしかわからないプロレスリングを題材とした物語です。
まさに古き良き時代を反映した作品と言えましょう。
巻中の作者のプロレス小話も読み応えあり。

私も婆ちゃんがスタン・ハンセンのファンという特殊な環境で育ったもので。
小さい頃からプロレスはTVでよく見ていました。
三沢、小橋、川田、田上が深夜TV活躍していた頃が一番楽しかったですねえ。

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