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ふしぎの国のバード 1

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佐々大河先生


下着は成人の証なんです


「ふしぎの国のバード」第一巻。


舞台は開国まもない明治初頭。
イギリスの女性冒険家「イザベラ・バード」が
日本を訪れるところから物語は始まります。
単身で旅する彼女は現地で優秀な通訳を雇い。
目指すは北海道、蝦夷のアイヌ部落。

江戸文化を色濃く残す原始的文化。
交通手段は人力車など。
食事は質素で、腐った水、蚤ダニなどの衛生面も悪く。
おまけに外人であるイザベラが珍しい住人は昼夜問わず覗きに来る始末。
気丈であった女性冒険家も。
さすがにこの環境にはノイローゼになりつつありました。

しかし、その過酷な現状を差しい引いても魅力ある世界に。
イザベラはとまどいつつも日本の魅力にとり付かれていくのでした。


ということで。
外国人から見た日本の旅行記マンガです。

森先生のメイドマンガ「エマ」で当時のイギリスを知ったように。
我々日本人も知らなかったような明治時代の細かな文化が描かれていますね。
日光東照宮の描き込みは圧巻。
動きまわる人々、汗を流す車夫やあどけない子供まで。
街の活気がしっかりと伝わってくる躍動感が素晴らしいです。

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