アーリオ オーリオLa foresta di comics | ||
プロフィール
Author:マウサー
最近の記事
リンク
ツイッター
メールフォーム
ブロとも申請フォーム
RSSフィード
|
黒 2![]() ソウマトウ先生 クロのこと 本当はわかってるんじゃないの? 「黒」第二巻。 古い洋館にひとりで暮らす少女ココ。 その側にはいつも黒い猫・クロ。 クロが居ればココはひとりでも寂しくないのでした。 だがココの数少ない友達であるマリア、ミルクは気づいてしまいました。 猫のクロは化物であるということを。 なんとかココからクロを引き離そうとするのですが・・・ ということで。 森に住む人食いのバケモノに怯えながら暮らす小さな町の物語。 不気味な猫を飼う一人暮らしの少女なんて。 気味悪がって、ほとんどの人が煙たがるのも無理はありません。 そんな中でココのことを気に掛け。 不穏の一因である不気味な猫を彼女から引き離そうとしますが。 ココはソレを頑なに拒絶。 完全に孤立してしまうのでした。 まあ、無理も無いよね。 実際、クロ、普通に気持ち悪いし。 でも幼いココがひとりで危険な世界で生き残るには。 バケモノであろうとソレにすがって生きていくしかないわけで。 彼女自身も本当はわかっている。 笑顔が似合う可愛い少女から 「どうしようもない」という遣る瀬無さをひしひしと感じるのです。 スポンサーサイト
この記事に対するコメント
この記事に対するコメントの投稿
前後の記事の案内
トラックバック
トラックバックURL
|
Copyright © アーリオ オーリオ All Rights Reserved. バンド募集のキング コールマン ランタン |