アーリオ オーリオ

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猫瞽女 1

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宇河弘樹先生


・・・おい 舌禍つってみろ


「ネコゴゼ」第一巻。


ロシア・ソビエトの傘下となり社会主義国となった戦後の日本。
時代はまだ混沌とし。
マフィアと手を組んだ赤軍将校が街を闊歩。
何の罪も無い市民たちは強者の迫害を受けておりました。

資本主義陣営の支援提携を受けた反革命者を
粛清するロシア本国の秘密警察・通称「執行人」の桜唇。
彼女が娥金丸という悪党を追い詰め懲罰を喰らわせようとした矢先。
現れたのは目の見えぬ三味線弾きと幼き少女。

夜梅と鶯。

彼女らは旅回りで三味線を弾き、路銀を稼ぐ表の顔と。
仕込み刀で暗躍する裏の顔を持っておりました。
里親を無残に殺された鶯は。
ロシア執行人の一人である「二本尾っぽ」の行方を追うのです。


ということで。
「朝霧の巫女」の先生が描く新たなる世界。

・・・またマンガ感想ブログ泣かせな。

感想を書くには。
マンガの内容をある程度理解していないと書けませんでして。
こう独特の濃いぃ世界観と面倒くさい台詞回しとか。
さらっと読み飛ばすだけでは意味不明。

一語一句もじっくりと。
98ページ「俺ぁもう芋引くぜ」というのは手を引くの誤植かな?
2回以上読み込んでやっと理解出来たりするとグッと面白くなる。
特に巻末の相関図が嬉しいね。


女座頭市の「必殺仕事人」作品かと思いましたが。
それだけでは済まないのが宇河ワールド。

猫耳日本人の反政府革命ストーリー。
正義or悪だけでは語れない人の業が詰まってます。
着物の似合う和風美少女と。
墨で書きなぐった様な荒々しい作画は健在。

架空の時代世界観ながらも、あたかも実写のように掘り下げ。
深く読者を物語に引き擦り込んでくれます。

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