ノーゲーム・ノーライフ　１

柊ましろ先生


嘘をつく相手は慎重に選べ　な？


「ノーゲームノーライフ」第一巻。


原作・榎宮祐先生。

とあるどこにでもいるネットゲーマー兄妹。
兄は誰にも見破れないイカサマを。
妹はすべてを記憶する読解力を持っていました。
ゆえに、ゲーム界では彼らのコンビネーションは無敵。
「　」（くうはく）と呼ばれた彼らにゲームでは敵わないのでした。

彼らに送られてきた一通のメールとチェスゲーム。
挑発的な内容にダラダラと過ごしてきた兄妹も本気を出します。

チェスのすべての局面を理解している妹と。
駆け引きを得意とする兄は苦戦するも勝利を得ました。
その刹那。

「君ら兄妹は生まれる世界を間違えたと感じたことはないか」

自称・神に突然放り出されたファンタジー世界。
その世界はすべて「ゲーム」によって運命を支配する世界。
とある引きこもり兄妹が大活躍する物語の始まりです。


ということで。
ゲーマー理想世界の物語ですね。
世界にゃこういう「隠れ超絶天才」みたいな人間が結構居るんだろうなあ。
ちょっと前にマージャンで三味線をやって厳罰喰らった方の記事を読みましたが。
アレも駆け引きなんじゃないかなあ？


「ライアーゲーム」とかやらせたら絶対負けないであろう兄貴と。
囲碁、将棋など確立ゲーをやらせたらコンピュータークラスの妹ちゃん。
ゲーム世界では無敵ですわなあ。
しかも引きこもりなのに結構イケ面＆美少女ときた。

ゲームがすべてを支配する世界。
神やらエルフやらが魔力（イカサマ？）を使って。
人間に優位性を持っているというのならば。
そんなの楽勝で崩してくれる勇者の誕生に私もワクワクさせていただきます！








美少女ソフトメーカー「サガプラネッツ」様からＴシャツを頂きました。
ありがとうございます。
どういう場面で使おうかなあ。
死んだら私の棺桶に入れてもらいましょうかね。