狼と香辛料　８

小梅けいと先生


わっちが上のほうが　しっくりくるの


「狼と香辛料」第八巻。


キャラの可愛さだけではない。
きっちりと作り込まれたストーリーがお気に入りの作品です。
こういう「読める」マンガなのに絵が綺麗と。
なんとも贅沢じゃあありませんか。

ホロの故郷への旅も後半に差し掛かっているのかな？
この辺はアニメでも見てなく。
原作も読んでいないので、ちょっとワクワクしています。

馬車を降りての船で河下り。
ちょっと怖がるホロがなんとも可愛いです。

２人でイチャイチャとするところへ珍客到来。
騙されて無一文となった不憫なボウヤ。
楽しい２人旅を邪魔するなよボーイって感じでしたが。

これまた意外と可愛い。
いや、別にソッチの趣味は無いんですけど。
絵が可愛いので女の子にも見えなくも無い。

ロレンスを先生と慕ったり。
賢く、礼節を重んじ、ちゃんとわきまえる。
良い子じゃないか。
旅のどこまで一緒にいるのか、わかりませんが。
３人旅も悪くないなと思いました。