咲　10

小林立先生


ぼっちじゃないよ～


「咲」第十巻。


さて、本家「サキ」ですね。
阿知賀とは進行のスピードが違うので。
じっくりと楽しめますが・・・

インターハイ・ベスト８戦、副将戦から。
面子は。
我ら清澄からノドッチ。
岩手・南大阪代表がメガネ。
巫女高校から例のロリ恥女・薄墨初美です。

ほとんど上半身「全裸のロリ」を全国放送ＴＶで映していいものかと！

いやいや、日本全国みんなマージャンに夢中。
誰も貧弱オッパイなんか見ちゃいねえです。
むしろノドッチの立派なのを見てやってくれ！

で、試合のほうですが。
ロリのオカルトパワーをまったく信じないノドッチ。
それにビビリまくる他家のメガネども・・・と。
かなり面白い展開だったのですが。

あまりノドッチ、活躍できず。

ラスト小四喜上がられても。
動揺してなかったのがらしいといえばらしかったです。
ただこれで。
自分の考え方を変えてみようとは思わないで欲しいですね。
あくまで彼女にはデジタルで通して欲しい。

そして大将戦。
登場しますは宮永サキ選手！
きゃー
やっぱ、最強主役は最後でしょう。
なんで阿智賀編は先発で最強出すかなあ？

しかし。
なーんかコチラでもアクの強そうなのが残ってまして。
神託を受けちゃったような巫女さんと。
明るく前向きな黒い子・姉帯トヨネさん。

彼女らにもいちいちドラマがくっ付くせいで。
必殺のリンシャンカイホーが霞む！
悪い子じゃないんです。
ただ、清澄より目立たないで欲しい・・・
我がヒロインの活躍、後半戦に期待ですな。

きっと阿智賀が「白糸台破って」決勝で待ってますから！